プロ直伝の元祖チョリソがもっと美味しくなる、こだわりの焼き方をご紹介します。
【生チョリソーの手の込んだ焼き方もあります】
簡単に焼くだけでも美味しい元祖チョリソですが、
生ソーセージならではの、店長直伝のこだわりの焼き方もあります。
この焼き方をしますと、美味しい焦げ目が付き
より一層、旨みを引き立てます。
少し、手の込んだ焼き方ですが、
是非、お試し下さい!!
動画はコチラ↓
【手順】
①解凍をする
冷凍庫からチョリソを出し、
袋から出さずに冷凍状態のまま常温(20℃~25℃前後)で解凍をします。
すると、2~3時間で綺麗に解凍ができます。
また、冷蔵庫へ移動させて解凍する場合は、5時間程度かかります。
※一度解凍したチョリソは再凍結させずに、全て召し上がってください。
②お湯に浸す
ボール等に80℃くらいのお湯を注ぎ、
チョリソを切らずに、お湯の中へ入れます。
すると、40秒ほどで表面がうっすらと白くなります。
お湯に浸すと、このように白くなります。
このようにすることで、焼いたときに皮が破れにくくなり、きれいに焼きあがります。
※注意:沸騰したお湯に入れてしまいますと、皮が破けたり、
食感が硬くなることがございます。また、火傷には十分ご注意ください。
③焼く
フライパンかステーキ鉄板を弱火で温めて、油を入れずに片面を焼きます。
この時の火は弱火~中火で片面を1分半くらい焼きます。
次に裏返して反対の面も1分半くらい焼きます。
この時点でも、まだチョリソは切り分けません。
繋がったまま焼いてください。
ポイント1:美味しく焼くコツは【弱火でじっくり】です。
ポイント2:熱々で美味しくお召上がり頂く為、ステーキ鉄板のご使用をお勧めいたします。
④蒸す
焦げ目が付いたら
チョリソの下面が浸るくらいのお湯(30CCくらい)を
フライパンに入れてフタをします。
そのまま2分間、蒸します。
⑤蒸発させる
蒸し終わりましたら、フタを取って
水分を蒸発させます。
⑥繋がっている部分を切る
最後に、表面に焦げ目をつけます。
そしてハサミで、繋がっていたチョリソを一本一本切り離してください。
⑦完成
最後に盛り付けをして完成です。
お好みにより、粒マスタード、和からし、レモンの果汁をつけてお召し上がり下さい。